大人数パーティが道を譲らない為、脇を通りすぎようとして・・

2005年
10月
性別 男性
年齢層 50歳代
登山形態 縦走

状況 北穂から涸沢への下りでのことです。
岩陰には前日の雪が残り滑りやすい状況でした。
梯子の所で、中高年の15人くらいのパーティーが登ってくるのに出会いました。ガイドが上と下について細かに指示を出していて中々ゆずってくれそうにない。

イライラして梯子の横の岩場を強引に下りた。そのとき、やっぱり滑った。私より大分年上のおばあさんに「大丈夫、気をつけなさい」と言われ、ますますカッカした。でも、しりもちだけでよかった。

教訓・反省 反省:あせって岩場を下ってしまった。待つか交渉するかを選択すべきだった。
対策:リーダーに譲ってくれるように声をかける。しかし、あのメンバー相手にゆずっては、勇気がいる。