落石の危険のある場所で不要に休憩をとってしまった。

2009年
6月
性別 男性
年齢層 60歳代
登山形態 クライミング(外岩)

状況
岩場に取り付くまでに急登を登り、一汗かいたため、取り付きに着いた時岩場の直下で休憩をとった。よくよく見れば其処は岩場(ルンゼ状のスラブ)の真下で、もし落石があった場合、直撃を受ける場所でもあった。

教訓・反省
岩場やその周辺で休憩や身支度をするときには、周囲、岩場、足元などを見回して、落石があったら自分は大丈夫か、周りに危険なものは無いか、よくよく確認をしてから休憩しなければならない、というセオリーを忘れてしまっていた。

また、自分の安全を確かめたら、仲間の安全にも気を配る必要がある、ことは言わずもがなである。