76.2005年度 教育遭難対策委員会活動方針(04/20 15:51)


<画像:北穂高岳より槍ヶ岳>

39期の教育遭難対策委員会は隔月1回を開催とし、登山の安全面を考え引き続き、各シーズン毎にリーダー会議及び反省会を開催します。 

また、各種講習会、登山セミナーの開催に取り組みます。


■リーダー会議について

各シーズンのリーダー会議及び反省会を例年とおり開催いたします。

■講習会の開催

※いずれも開催時期は未定。なお、外部講師を招聘しての講習会も検討したい。

■登山セミナーの開催

県内の労山会員及び未組織の登山愛好者へ、登山者としての基礎的な知識、救急法、技術の普及と組織拡大のため、教育的な登山セミナーを開催します。

※各会からの支援と協力をお願いするものであります。

■登山学校の再開について

登山学校は諸事情により第5期を持って一時休校となりましたが、長期的なビジョンを踏まえ再度登山学校の開校に向けて準備段階に計りたい。理事会、各会の支援と協力をお願いするものであります。

なお、登山セミナーの開催を前提として、立上げに着手していく方針であります。

■その他

・ヒヤリハットの報告

ヒヤリハットは事故との認識が薄いため、報告がなされないのが現状であります。しかしヒヤリハットを公開することにより、大きな事故を未然に防ぐことになりますので、是非ヒヤリしたこと、ハットしたことは教育遭難対策委員会まで報告することを提案いたします。

事故報告は、全国への報告と同時に県連にも速やかに報告を要します。

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