ちば山の会、千葉こまくさハイキングクラブ、ふわくハイキングサークル、茂原道標山の会、東葛山の会、かがりび山の会、まつど遠足クラブ1年さくら組、松戸山の会(記) 計11名参加
<画像:労山新事務所玄関>2006年6月14日に移転した労山新事務所の見学ツアーも兼ねた組織員会・女性委員会の合同委員会を新事務所で開催しました。
新事務所は飯田橋の駅から10分ほどの所にあります。
グレー味のレンガ調の外壁はとても落ち着いた雰囲気で、表札には「全国勤労者山岳連盟」と書かれてありました。
<画像:2F事務所>私たちはまず、2Fの事務室に向いました。
女性2名、男性1名の方が仕事をされていましたが、館内を案内してくださいました。
<画像:階段横の真新しいクライミングボード>また、3Fと屋上に続く階段横には、まだ木の香りがプンプンとする真新しいクライミングボードがあり驚きました。
参加者の何人かは、ホールドに捕まっていましたが、下にマットはなかったので、見ているだけにとどまりました。
<画像:屋上のソーラーパネル>屋上には、ソーラーパネルが何枚もありました。屋上から見る周りの景色は、ビルだらけです。
私たちが委員会のためにお借りした部屋は3Fです。
まだ荷物がたくさんありましたが、とても広々とした中で、委員会が始まりました。
<画像:委員会開催中>当日は、全国の女性委員会担当の方のお話をお聞きする予定でしたが、お話を伺うことが出来ずに残念でした。
委員会では、自己紹介の後、12月に行われる講演会の確認をしました。
「骨粗しょう症」の話で盛り上がり、防止のための食事のことなど、経験者の方から貴重なお話を伺うことが出来ました。12月の講演会時には「骨密度の計測コーナー設置」の声も上がりました。
<画像:登山時報表紙絵原画展>1Fでは、登山時報表紙絵の原画展が開催されていました。作家の熊谷榧さんは、現在も労山会員(東京・自然を滑る会)です。
普段は印刷された表紙しか見ることが出来ませんが、原画を見ることが出来たのはとても貴重な体験でした。
千葉県連の女性委員会は、今ようやく「初めの一歩」を歩みだしたところです。全国の内容を教えていただきながら「千葉なら何が出来るのか?」を委員会で討議し、みんなで力を併せて頑張りたいと思います。
(渡辺 記)